- 「鼻の下の真ん中だけヒゲが生えない」
- 「もみあげの下の顎部分だけ生える」
- 「ヒゲの密度が場所によって違っていておかしい」
20代くらいになってヒゲが生えてきて初めて知りませんでしたか?
ヒゲって均一で綺麗に生えないという事に。
年齢を重ねるにつれて、毛量が多くなるので徐々に均一に見えるようになるらしいのですが、ひたすら口横の濃いヒゲを抜いていました。
この習慣が悲劇を呼ぶことになるのです。
この記事では大学時代の屈辱のあだ名から、医療ヒゲ脱毛で脱却したリアルヒストリーです。
なぜ鼻の下や顎髭の真ん中の毛が生えない?中途半端なの?

鼻の下の毛だけが生えてこない…なんで?
まず、いたって自然な事で健康上の問題はありません。
個人差はありますが、そもそも人間のヒゲは均一に生えてくるわけではなく、濃い部分と薄い部分が存在します。
私の場合は以下の画像のような感じで生えるケースが多かったですね。

ヒゲが生えやすい部位・生えにくい部位
黒枠:かなり生えやすい
青枠:普通
赤枠:薄い
現在はヒゲの医療脱毛にてツルツルの状態ですが、昔は上の写真のように生えてきていました。
鼻の下のヒゲが生えてこない人は、私と同じようなヒゲの特徴を持っている人だと思われます。
また、顎髭の真ん中が生えない人もいるようです。このようなまばらになる現象は遺伝的な原因が起因しています。
ヒゲは20代を過ぎてからも濃くなっていくので、最終的には生え揃う人も多いです。
もし年齢が若い場合は、時間経過とともに生え揃って解決するかもしれません。ですが、僕は大学生の頃にヒゲの形がおかしい事で灰色の青春時代になってしまった経験があります。
健康上に問題はないと言われても、超カッコ悪い見た目を解決したいですよね。
ヒゲを濃くする方法を調べても、すぐに解決できる方法は見つかりませんし、ヒゲを育毛するなんて抵抗がある。
加えてヒゲが濃くなると肌荒れや毛嚢炎、髭剃りが面倒など、デメリットも多くなってしまうので、逆に永久脱毛でヒゲを無くしてツルツルにするのも有効な手段の一つになんです。
まばらヒゲを解決する医療脱毛とは|リスク、効果の調査結果
『まばらヒゲ』の方におすすめしたいのが、医療脱毛によってヒゲを永久脱毛してしまうことです。
医療脱毛とは病院でレーザーによる永久脱毛を行うことです。(※エステサロンの脱毛ではありません)
「本当に永久に生えてこないの?」
「費用や回数はいくら?」
「痛みやリスクなどは?」
これらの疑問に対して、実際にまばらヒゲを脱毛した私が全て説明していきます。
まばらヒゲの医療脱毛する点でまず注意すべき事が『情報の集め方』です。
一般的にヒゲ脱毛を調査してみると、剛毛男性の人向けの情報が充実していますが、私のような普通〜薄めのヒゲの男性にとって、的確なヒゲ脱毛情報は少ないんです。
まばらヒゲ関わらず、もっと綺麗になりたいと思ってヒゲ脱毛する人もそうだと思います。
そんな人は、脱毛の仕組み、メカニズム、そして実際に脱毛をしていくうちに、剛毛男性の脱毛情報を鵜呑みにすると損をするかもしれません。
ヒゲ脱毛の回数、費用、痛みが違ってくるのはもちろん、仕上がりのポイントやクリニック選びも剛毛男性とは全く違います!
医療脱毛をおすすめする理由
ヒゲ脱毛をしようと思った時に選択肢としては
- 病院での医療レーザー脱毛
- メンズエステサロンでの光脱毛
- メンズエステサロンの針脱毛
- 家庭用脱毛器によって自宅で脱毛する方法
の大きく4つが存在しますが、医療脱毛が圧倒的におすすめです。
まず、永久脱毛として認められているのが「医療用レーザー脱毛」と「ニードル脱毛」の2種類だけで、ニードル脱毛は費用が莫大になり、とにかく痛いのでおすすめはしないです。
費用面や効果面などを考慮した場合、圧倒的に医療脱毛が優れているのです。
美容目的で軽く脱毛したいから…とエステサロンを選ぶ人も多いようですが、ニードルと同じく費用・効果面からおすすめしません。詳細は以下の記事を読んでください。
まばらヒゲ脱毛はツルツルを目指すべき
まばらヒゲは一部のヒゲだけが生えてきたり濃くなったりして変な状態ですよね。
仮に、医療脱毛(レーザー脱毛)で気になる部位のみ永久脱毛してしまうと、時間が経つにつれて他の永久脱毛してない部位が濃くなって、またまばらになります。
気になる部分の照射回数を抑えることで毛量を調節できますが、時間が経つにつれて毛の量や濃さが変わり、また不恰好になるのです。
こんな感じで、
まばらヒゲとして生まれたら、一生まばらなヒゲと付き合う必要があるんです。
元々ヒゲが濃いタイプではない人は調整が難しいのです。
エステサロンでの光脱毛であれば、出力が弱くて回数を重ねるため調節が可能…のように思われますが、時間経過によってヒゲは変化(成長)しますので、永遠にエステサロンに通うことになってしまいます。
金銭的にも時間的にもおすすめできません。
なので、ツルツルになるまで医療脱毛することを選択しました。
このお陰で先ほどお見せした写真のような状態になり、
- 肌が綺麗になる
- 青髭がなくなる
- ヒゲ剃りが不要、数分で終わる
多くのメリットがあります。
ヒゲをツルツルにしてしまった時のデメリットとしては「ヒゲを生やしたくても生えない」という一点につきます。
「髭が本当に邪魔、無くしたい」と思っている人にとってはデメリットなどないのです。
【ツルツルまでに必要な回数は15回で計算する】
医療レーザー脱毛でヒゲをツルツルにするには1回だけで不可能です。
一般的なクリニックや脱毛サイトでは「約15回程度」と記載することが多く、実際に複数のクリニックに聞いた所、15回が最多でした。
統計的に15回前後が多いというだけで、9~10回で終わる方もいれば、30回以上必要だった男性もいるようです。

↑は実際に私が近所の皮膚科でヒゲ脱毛した時の記録です。
ダイオードレーザーで12回ヒゲ脱毛をして、5年ほどはほぼ無毛地帯でした。
しかし、それも10年近く前の話です。
現在では脱毛機器も進化し、症例数も増えてきていると思うので当時より効果的な脱毛ができるでしょう。
12回もすればほぼツルツルになる可能性の方が高いですが、保険の意味も込めて15回を目安にすれば良いと思います。
まばらヒゲ脱毛の痛みについて
剛毛髭の男性にとって、髭脱毛は麻酔なしでは耐えられないというが常識ですが、
まばらヒゲなら麻酔なしでも耐えれます。
ヒゲ脱毛の痛みは毛量とヒゲの濃さに比例するため、痛みの感じ方に大きな個人差があるんです。
もちろん、痛みに強い人か弱い人かという要素もありますが、脱毛するヒゲの状態で痛みのレベルは決まると考えて良いでしょう。
↑麻酔なしで耐えれました!
↑麻酔なしでは拷問になるだけ
【脱毛する機器による痛みの違いは?】
脱毛機器には「HR式脱毛機」と「SHR式脱毛機」の2種類が存在し、脱毛時の痛みの感じ方が異なるのをご存知でしょうか?
簡単にいうと
- 痛いけど目に見えてスグにヒゲが抜けるHR式脱毛機
- 痛くないけど目に見えてヒゲが無くなるまで時間が必要なSHR式脱毛機
って感じです。
ツルツルにするのに必要な回数・費用は同じなので、お好みで選べば良いと思いますが、私のおすすめは断然HR式脱毛機器(ヤグレーザー)です。
HR式は痛いですが、剛毛髭でなければ麻酔なしで耐えれるレベルです。
HR式の場合、レーザー脱毛2~3回目くらいからポロポロとヒゲが抜け落ちてくる『ポロ期』という現象が起こり始めます。
つまり、ヒゲの本数が少なくなるのでヒゲに悩まされる回数が著しく減るんです。
対してSHR式ではレーザー脱毛開始から半年間くらいは変化がなく、気づいたら生えてこない…といった経過の仕方をするので、ヒゲの悩みから解放されるまで時間が必要なのです。
余談ですが、超剛毛の人は麻酔ありのSHR式脱毛機でも関係ないレベルで激痛らしいです…
編集部K氏に一度SHR脱毛を体験してもらったんですが、
「死ぬほど痛かった!覚悟していくべきだった」
と言ってました。
この時ばかりは「まばらヒゲ」でまだよかったと思いました(笑)
参考 超剛毛の人がHR式脱毛機で激痛に耐えた方が良いケースとは
毛嚢炎のリスクは剛毛男性と同じ|スキンケアを大事にする
ヒゲ脱毛はレーザーを皮膚に照射します。必然的に皮膚がダメージを受けてしまうのです。
その結果、「やけど」や「毛嚢炎」が発症するケースがあります。
「やけど」はレーザーの出力調整の問題であり、基本的に安全側に設定されます。
実際の現場では、ほぼゼロと思って問題ないレベルでしょう。
しかし、人によって「毛嚢炎」はめちゃくちゃ発生します。
毛嚢炎とは毛包と呼ばれる部分が炎症してしまった状態です。
痛みが耐えれるほど濃くないので大丈夫!と思いがちですが、日頃からスキンケアを怠り、保湿力のない乾燥肌の人は毛嚢炎のリスクが高いです。

一部だけ毛嚢炎になってしまっている
口元やアゴが毛嚢炎になっていますね。
毛の量が少なく、痛みも全然耐えれたとしても、毛嚢炎のリスクは避けれない実例です。
ヒゲ脱毛施術中は『保湿』をしっかりするスキンケアに力を入れると、より効果的でトラブルなく脱毛可能です。
【注意!】何年後かに間違いなく再び生えてくる
ヒゲ脱毛のデメリットでよく言われるのが「また生えてくる」という点です。
ホルモンの関係上、40代を超えたあたりからはヒゲが濃くなるという現象は弱まりますが、20代くらいの成人男性なら普通にヒゲは成長し続けています。
脱毛当時に産毛だったものは反応しないので、そういった毛が濃くなり始めて再び髭が生えてきたと感じます。
そして、再び「まばら」に生えてくることでしょう。

ヒゲ脱毛完了後、6年後にヒゲを伸ばしてみた
あんなにツルツルだったヒゲがこんな状態に…
単純に薄く全体にヒゲが生えるのではなく、まばらに濃い毛が生えているのがわかります。
「脱毛したら毛がまばらに生えてくる」
聞いたことありませんか?まさにそれです。
サッとヒゲ剃りするだけで綺麗になるので楽といえば楽ですが、
見た目がかなり微妙…
コレを見ると「髭脱毛してもあまり意味がない」と思うかもしれませんが、ヒゲのない生活を一度体験したらもう一度ヒゲ脱毛しようという気が起こります。
それ程、ヒゲがないというメリットは大きいのです。
加えて、以前にヒゲ脱毛を完了させていれば、元の毛量が少ないので効率良くレーザーが反応します。結果的に、回数が少なくて綺麗な状態に戻るのも早いです。
30代後半〜40代くらいで髭が濃すぎて悩む人は多いですが、年齢を重ねて成長しきったヒゲが濃すぎるため、痛すぎて永久脱毛ができないという人もいます。
もし20~30代の男性でヒゲを気にされているなら、人生で「2回」はヒゲ脱毛する覚悟で望んだ方が結果的に良いと僕は考えています。
実際に僕もまたヒゲ脱毛を再開しました。
HR式脱毛機を使っても全く痛くないし、再度照射すれば、すぐにツルツル状態になることができます。
まばらヒゲ脱毛に必要な料金、おすすめクリニックは?
原則、医療脱毛の効果自身はどのクリニックで施術しても同じです。
しかし、自分にあったクリニック探しを怠ってしまってはいけません。「まばらヒゲ」を解決したい方は以下のような項目を考えないといけません。
- 費用・料金プランの精査
- 立地条件・通える範囲
- 波長1064nmのヤグレーザーを使っているか?
これらがポイントになるでしょう。
特にヒゲ脱毛は自由診療となるため、費用・料金プランが様々です。
まばらヒゲ脱毛で最も考慮すべきポイントとなるでしょう。
また、普通の剛毛男性と違って、「脱毛時の麻酔の可否」や「SHR式脱毛機(蓄熱式脱毛器)が利用できるか」といった条件を考慮する必要はありません。
麻酔なしでも耐えれますし、痛みに耐えれるならHR式脱毛機の方が実生活が楽になるのが早いからです。
最低限の条件として、ヒゲ脱毛に効果の高いヤグレーザー(波長1064nm)で照射可能であればOKです。
全国的に有名なクリニックのヒゲ脱毛料金一覧
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クリニック名 | ドクターコバ | |||
ヒゲ3部位 (鼻下・あご・あご下) |
6回 46,800円(税込) | 6回 30,350円(税込) | 5回 79,800円(税込) ※セレクト3部位 |
- |
ヒゲ+ほほ・もみあげ | 6回 140,140円(税込) | 6回 60,700円(税込) | - | |
ヒゲ全体 | 6回 189,640円(税込) | 6回 89,980円(税込) | 5回 99,800円(税込) | 5回 108,900円(税込) |
特典 | - | - | 1回あたりの料金が 若干安くなる |
6回目以降は 1回100円で脱毛 |
脱毛が自由診療かつクリニックによる様々なプランがあるので判断しづらいですが、
15回ヒゲ脱毛した場合を算出すると、
ドクターコバ <ゴリラクリニック=湘南美容クリニック<表参道スキンクリニック<メンズリゼ
といった感じ。
湘南美容外科(SBC)

全国で80院以上展開している巨大総合美容クリニックで、ヒゲ脱毛の施術件数はもちろんNo1です。
地方や田舎にもあるし、とにかく安くてリーズナブル。
部位と回数で決まる料金設定で、比較すると業界最安値といって過言ではありません。安いことによるSBC特有のデメリットを感じますが、間違いなく安く髭脱毛を完了できるでしょう。
6回コースだと見た目の変化はあまりないかもしれませんが、ヒゲの量を減らしたいという目的なら良い選択だと思います。
SBC公式サイト⇨
ゴリラクリニック|スキンケア+ヒゲ脱毛の満足度が高い


僕がヒゲ脱毛したクリニックです。
- リラックスしてヒゲ脱毛を受けたい
- 照射範囲を相談しながら脱毛したい
- スキンケアにも注力したい
こんな人におすすめなのがゴリラクリニックです。
男性専門クリニックで一人当たりにかける時間が他院より確保されており、比較的時間に余裕があり、相談に乗ってくれやすい雰囲気があるのが特徴です。
オプションで「イオン導入」や「ハイドラフェイシャル」といったスキンケアプランを、ヒゲ脱毛と並行して実施することもできます。
医療レーザー脱毛は、その熱エネルギーによって肌が乾燥しやすくなり、毛嚢炎などを引き起こしてしまします。
僕もヒゲ脱毛後の肌荒れが酷くなることがありましたが、イオン導入をオプションでつけてヒゲ脱毛することでかなり軽減されました。
- 仕事関係で肌荒れしすぎるのは良くない
- 周囲にヒゲ脱毛していることをバレたくない
- 色素沈着などで跡が残るリスクを避けたい
こんな人には特におすすめのオプションです。
ホームページでの掲載はありませんが、カウンセリング時に紹介されるプランになります。(もちろん不要でもOK)
15回以上ヒゲ脱毛するなら結果的に一番安くなる料金設定で、徹底的にツルツルにしたいならゴリラクリニックはおすすめ。
ゴリラクリニックの公式サイト⇒
ドクターコバ|ヒゲ脱毛で最強コスパクリニック

業界唯一の無制限脱毛を採用しており、5年後、10年後に再びヒゲ脱毛しようと思った時にたった100円で施術を受けることが可能です。
ドクターコバの欠点の一部ですが
- 麻酔が使用できない
- SHR脱毛機(蓄熱式脱毛機)がない
といった要素があります。
剛毛男性にとっては厳しい条件ですが、「まばらヒゲ」を脱毛したい方はその欠点は関係ないんです。
まばらヒゲ脱毛をしたい人にとっては最高!と思いきや、まだまだデメリットが存在します。
- 大阪、名古屋、銀座の3院しかない
- 予約が取れない・取りにくい
- ドクターコバが潰れたら無制限脱毛は終了
特に無制限脱毛に関しては、過去にSBCが実施していたのですが廃止されたという経緯があります。後々トラブルになりやすいプランだったのかもしれません。
しかし、それらのリスクを踏まえてもドクターコバでヒゲ脱毛したい!という人も多いですね。
Dr.Coba公式サイト⇨⇒https://dr-coba.com
【補足】エステサロンや家庭用脱毛器はダメなのか?
僕はあまりおすすめしません。
この1文だけでも済まして良いレベルで比較する価値もありません。
- 出力が弱い
- 時間がかかる
- 費用がかさむ
など、クリニックより良い点が一つもありません。
エステサロンのニードル脱毛は使えなくもないですが、ヒゲ脱毛には痛すぎるので、ほぼ100%使えないでしょう。
「近くに通えるクリニックがない」「自宅で脱毛したい」などの理由で、家庭用脱毛器やエステサロンを候補にする方もいらっしゃると思いますが、本当にやめておいた方が良いです。
たとえ近くにクリニックがなくても、遠征してでもクリニックで脱毛すべきというのが私の基本的な考え方です。
大学生の頃に鼻の下の毛以外を抜きまくった悲惨な歴史
ここからは僕が実際に『まばらヒゲ』を医療脱毛したきっかけや、体験記録になります。
同じような悩みがある方の参考になれば幸いです。
【俺のあだ名は「チャップリン」】

チャールズ・チャップリン
実は僕の大学生時代のあだ名は「チャップリン」でした。チャップリンは「喜劇王」の異名を持ち、多くのコメディ映画を作った天才です。
トレードマークのちょび髭はみたことがある人は多いのではないでしょうか?
なぜこんなあだ名になったのかと言うと…
口周りの濃いヒゲを抜きまくってたら、鼻下にある薄い毛だけ綺麗に残ってた時があるんです。
それが大学生の頃で、当時の友人から
「鼻下だけ綺麗に毛が残ってるやん!チャップリンでも目指してるの?(笑)」
この一言が私の心に強烈に突き刺さったのです…
それ以降ヒゲが気になって仕方なくなりました。
しっかりと鼻下のヒゲも剃るようにしたんです。
するとどうでしょうか…
今度は口の横の濃いヒゲだけが目立って、逆におかしく感じるようになったんです。
どじょう髭っぽくなってさらにからかわれる事に…

どじょうヒゲってこんな感じ
口横のヒゲは剃っても抜いても、青ヒゲチックになっているし、鼻下のヒゲは薄いから剃ったら綺麗になりすぎてしまう…
年齢を重ねるごとに濃いヒゲが増えてくるので、均一に見えるようになる可能性が高いというのは知っていましたが、かなりの時間が必要ですし、いつになるかもわかりません。その間にも、
- 大学生で周りの目が気になる
- 綺麗でカワイイ女の子と遊びたい
- 変なヒゲの奴と思われたくない
など、めちゃくちゃ濃くもないのに、自然とできてしまうヒゲデザインでかなり悩みました。
【埋没毛での炎症が酷くて限界に…】
- 鼻下は髭剃りで軽く処理
- 口横は毛を抜いて可能な限り薄く
こんな手入れを繰り返していました。
口周りの色素の濃さが均一になるように、朝にチェックして夜に確認する日々…
しかし、毛を抜いている弊害で埋没毛が多発し、皮膚が荒れるようになってきたんです。
毛が皮膚の中で絡まって膿んでしまったり、肌環境が悪くなって毛嚢炎が多発したりと、気持ち的に「嫌だ!嫌だ!」という気持ちが膨らむ一方でした。

私にしかわからないヒゲの悩み
画像では分かりづらいですが、赤枠の部分だけヒゲが異常に濃くなってしまい、離れ小島のようにまばらなヒゲが生えていました。
ヒゲを抜かずに剃ると、赤枠の部分だけ青ヒゲになって不自然だけど、濃いヒゲだけ抜いていると鼻下だけに毛が残ってチョビ髭に。
抜くべきヒゲと剃るべきヒゲが混在し、そもそもヒゲを抜く事で埋没毛を誘発して肌荒れに…
この気持ち、わかってくれますか?
そんな時に医療レーザー脱毛によるヒゲ脱毛を知り、実施したのですが、本当に一点だけ嫌だった思い出があります。
それは、美容目的で脱毛するナルシストだと思われたことです。
まず、昔はメンズ専門の脱毛クリニックなどは存在せず、女性の脱毛を扱っている皮膚科にお願いして脱毛する必要がありました。
そんな中に飛び込んでまでヒゲを脱毛したいと思う人は、私の周りに誰もいなかったんです。
(現在のヒゲ脱毛市場はメンズ専門クリニックの登場で、大幅に通いやすくなっています。)
また、自分が剛毛でない事も大きなネックになりました。
剛毛であればヒゲの処理が大変なのは、男性全てが共感できると思うので「ヒゲ脱毛をする!」と言っても納得してくれるかもしれません。
私のように中途半端にヒゲが生えて「剃っても抜いても生やしても均衡が取れないから嫌」と言ったら、
「あいつ、ナルシストじゃね?」
ってなるでしょ(笑)
客観的に見たら完全にそうですけど、ナルシストだとは思われたくなかったんです。
こんな感じで同じような状況の人は全国にたくさんいるのではないでしょうか?
しかし、今はメンズ脱毛専門のクリニックがあるんです。
特に
本当に良い時代になりましたね。
ヒゲを医療脱毛して「まばらヒゲ」を卒業しよう
いかがでしたでしょうか?
ヒゲの悩みは剛毛だけではありません。特に20台前半の若い時期に中途半端なヒゲをしていたら気になって当然です!
そんな「まばらヒゲ」で悩んでいる男性は、医療脱毛を検討してみると良いかもしれません。
僕と同じような状況や経緯を歩んだ方、そして現在苦しんでいる方もいらっしゃると思います。
ヒゲ剃りや毛抜き、除毛クリームなどはで解決できないヒゲの悩みでも、医療脱毛なら解決できると思っています。
仮に契約した後に後悔しても、2017年12月からクーリング・オフの対象にもなったので、行き違いがあっても全額返金してくれます。
私がヒゲ脱毛した時代に比べると、安く、効果があり、安全にヒゲ脱毛ができるようになっているので、ぜひ検討してみてください!