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スキンケア

いつから男性のスキンケアが不要だと錯覚した?正しいケア対策も紹介

スキンケア
  • 「男が肌を気にするなんて気持ち悪い」
  • 「メンズスキンケアなんてしている人いるの?」

 

男性が肌を気にするというのは、一昔前では理解できない事でしたが、年々男性の美容意識は高まっています。

しかし、男性は美肌・化粧品に関して知識がゼロの人が多いので、「本当にメンズスキンケアがそもそも必要なの?」と思う人も多いと思います。

結論を言うと、男性も女性と同様に肌ケアをすべきなのです。

この記事でわかる事

  • メンズスキンケアが必要な時代になる理由がわかる
  • 肌質的にも男性のスキンケアが必須な理由がわかる
  • 正しいスキンケアの考え方がわかる

ぶっちゃけ男なら肌が汚くても大丈夫?

「男は内面で勝負!外側を気にするなんて女々しい」

そんな風潮がいまだに残っていますが、よくよく考えてみると「勝ち組」と呼ばれている人ほどスキンケアを意識しているのです。

  • テレビ・メディアなどに出る人
  • 大企業、勢いのあるベンチャー企業の社長・重役
  • 女性にモテる男性

このように、活躍している人・人気のある人・注目される人ほどスキンケアをしています。

なぜならスキンケアも仕事の一環だからです。

芸人さんは売れてお金が入ってから、ケアする人は多い印象ですが、大企業の社長やモテる男性は先行投資として長年ケアされている人が多いです。

 

「男性にスキンケアなど不要!」

 

そんな声が充満している社会だからこそ、メンズスキンケアを継続して行なっている男性が、かなり有利に働く社会になっているのです。

そんな固定観念を除外して普通に考えると、「ニキビやシミまみれのおっさん」か「綺麗な肌のおじさま」のどちらと仕事がしたいか?と想像したら「綺麗な肌のおじさま」に決まっています。

男性の方が女性よりスキンケアが必要な理由

男性は女性に比べて保水力が低く、皮脂分泌量が多いです。

ストレス・不規則な生活・加齢などで肌のバリア機能が低下することで、水分が失われやすく乾燥肌になってしまいます。

乾燥肌になると外側の刺激に敏感になり、痒みが発生します。その部分をひっかくことでバリア機能を低下させ、さらに乾燥肌へと悪循環になってしまいます。

男女ともに共通して言えることなのですが、特に男性の方が顕著に現れるのです。

データから見てもわかるように、男性の肌は女性に比べて皮脂量が3倍多く、水分量は半分しかありません。

水分量が少ないと乾燥肌になることは説明しましたが、加えて皮脂分泌量も多くなってしまいます。これは肌からこれ以上水分が抜けないように、脂を分泌して蒸発を防ごうとしているわけです。

 

皮脂の多い肌のことを脂性肌(オイリー肌)と言い、男性の悩みの一つだと思います。

  • 皮脂の酸化などで顔がくさい
  • 肌をこすると角質がポロポロと落ちる
  • 夕方になると顔がテカテカして恥ずかしい

こんな経験をしている人は多いでしょう。

では、なぜ男性は女性より「乾燥肌で脂性肌」であるのでしょうか。

この理由を明確化していきたいと思います。

ノーメイク、ノーケアで外気や紫外線に晒される

女性のメイクをバカにしている男性諸君。反省してください(笑)

 

ノーメイクで汚い外気や紫外線に晒されると、当然肌へのダメージが発生します。

メイクをすることで肌へのダメージがあるようにも思えますが、正しくメイクすることで、外側からのダメージを防ぎつつ、肌環境をよくすることが可能です。

男性はケア、メイクはしない人がほとんどだと思いますが、ケアやメイクをするしないで明確な『差』がついてしまうのです。

毎日のヒゲ剃りで肌にダメージを与えてしまう

ヒゲ剃りはヒゲを剃るだけでなく、同時に角質層を削り取ってしまいます。

「角質層が削れる→バリア機能が低下→乾燥肌になる→脂性肌になる」となってしまうことは想像に難くありません。

ヒゲ剃りは男性にとって面倒臭い行為な上に、こんなマイナス要素も潜んでいるのです。

男性ホルモンが皮脂分泌を活発にしてしまう

男性の肌は女性の肌に比べて、皮脂分泌量が多いです。

男性ホルモンは皮脂分泌を活発にする働きがあり、20代を超えても女性のように皮脂分泌量が低下することがありません。

つまり加齢によって保水力がなくなってくると、脂性肌が顕著に目立ってくるわけですね。

正しいスキンケア方法を学ぼう

男性がスキンケアを全くしなければ、急激に劣化するだけです。

しかし、焦って正しいケアをしなければ逆効果なので注意してください。

例えば「頻繁に顔をゴシゴシ洗う」などをしていませんか?

  1. ゴシゴシ洗うと角質層まで削ってしまう
  2. 洗顔によって保水のための脂まで落としてしまう
  3. 水分が蒸発しやすい環境に→乾燥肌に拍車がかかる
  4. より水分がなく、脂が分泌されるようになる

全く知識がない男性は、このような悪循環にハマりがちなのです。

ポイントは保水・保湿力を高めること

顔のテカテカ、かゆみ、におい、肌荒れなどの根本的な原因は「肌に保水力が無い」ことが大きいのです。

単純に脂をとるだけでは、目先の解決だけであり根本的な解決にはなりません。むしろ逆効果になってしまうことの方が多いのです。

では男性が肌の保水・保湿力を高めるおすすめの方法を説明します。

保湿力を高めれるメンズコスメ

まずは「メンズ化粧品(メンズコスメ)」の利用がおすすめです。

市販で手に入る「オトコのアブラをゴッソリ落とす」と言ったようなタイプではなく、保水や保湿に力を入れているのが特徴です。

このような保水力の高い商品を利用すると、洗顔後の仕上がりが「顔にハリがでる感じがない」ため、洗顔した感があまり無いので最初は違和感を覚えるかもしれません。

しかし、スキンケアの目的を考えると正しい行いなので継続することをおすすめします。

 

洗顔用のメンズコスメには大きく2つのタイプがあります。

  • 「オールインワンタイプ」
  • 「セットタイプ」 – 洗顔料→化粧水→乳液をそれぞれ使う

それぞれ長所・短所があるので、ご自身にあったタイプを選ぶのが良いでしょう。

部屋の加湿やぬるめの風呂にゆっくり入る

気密性の高い部屋に住んでいる場合は、特に冬は高音低湿度になりがちなので、加湿器を使った環境改善も有効です。

湿度が50%以上になると風邪のウイルスも活動できないとされるため、風邪予防などの健康管理にも有効なのでおすすめです。

 

また、お風呂の入り方を工夫するのも大事です。

ナイロンタオルでゴシゴシ洗う人は要注意!ヒゲ剃りと同様に物理的にバリア機能を破壊してしまう可能性が高いです。

特に冬場などは皮脂の分泌量が減るので、毎日ボディソープでしっかり脂を落とすのは要注意です。

ぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのは良い方法です。

シャワーだけだと角質に十分な水分が補給できないため、乾燥が進んでしまいます。

男性は長風呂をしない人が多いと思いますが、「体を洗いすぎず、湯船に浸かる」を継続して欲しいと思います。

湯船に長く浸かる時間がもったい無いと思う人は、防水仕様の電子書籍リーダーなどで読書するのがおすすめです。

肌ケアの重要性を考えれば、十分に投資価値はあると思います。

外側だけでなく内側からもケアが必要

簡単にいうと「食生活や生活習慣を改善すること」です。

特に脂っこいものは厳禁です。

スナック菓子やサラダ油など脂っこい食品にはn-6系脂肪酸が多く含まれています。n-6系脂肪酸は、取りすぎるとアレルギーなどの炎症を起こしたりするので適度な摂取が大切です。

対して調理油や魚類に多く含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などはn-3系脂肪酸と呼ばれ、生活習慣病の予防に役立つ働きをしてくれます。

n-3系とn-6系の摂取割合は1対2が理想とされています。

しかし、現代人はどうしてもn-6系が多くなりがちなので、食生活改善の中でも意識すると良いでしょう。

肌が悪いと損する時代|スキンケアに投資しよう

「男がスキンケアするなんてありえない」

 

そんな考え方が社会に充満していますが、『勝ち組』と呼ばれる人たちの多くは、肌ケアをしているのが事実です。

確かに男性美容に対する意識は芽生え始めている昨今ですが、それでも実践している男性はごく少数です。

スキンケアの投資で周りに差をつけやすく、今後の将来のための投資と思えば高い買い物では無いと思います。

仕事帰りで疲れているかもしれませんが、毎日5分の洗顔からスタートしてみませんか?

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