- 「脱毛するならメディオスター !」
- 「剛毛ならやっぱりSHR式でしょ」
脱毛機にはHR式とSHR式の大きく2つに分かれます。
一般的にSHR式(メディオスターなど)は新しい脱毛機になり「痛みが少ない」「肌ダメージが少ない」「日焼けでも脱毛可能」などのメリットがあります。
剛毛の人はレーザーに反応しやすいので、脱毛時に痛みが激しいHR式(YAGレーザー、ダイオードレーザーなど)よりSHR式のレーザー脱毛機の利用が良いと思うかもしれません。
しかし、剛毛でも場合によってはHR式の脱毛機を使った方が良いのです。
その辺りを詳しく解説していきたいと思います。
HR式脱毛機とSHR式脱毛機の違いをかんたん解説
HR式、SHR式とは脱毛機の種類になります。
全くご存知ない方に向けてかんたんに説明すると、
HR式の仕組み、特徴
- レーザー光に毛根のメラニン色素を反応させる
- 瞬間的に260℃まで上昇させ、毛球を熱破壊する
- 痛みを感じやすい(人によっては麻酔が必要)
- 日焼けしている人はNG
代表的な脱毛機:YAGレーザー、ダイオードレーザー 、アレキサンドライトレーザー
SHR式の仕組み、特徴
- レーザー光により皮下温度を50℃〜60℃までゆっくり上げる
- バルジや毛球に緩やかにダメージを与えて脱毛
- 痛みを感じにくい
- 日焼けしていても効果あり
代表的な脱毛機:メディオスター(Next Pro)
HR式、SHR式の両方とも毛の黒いメラニンに反応しています。
しかし、HR式では瞬間的に高温にするため、痛みを感じやすく、日焼けによるやけどリスクも向上してしまいます。対してSHR式ではゆっくりと温度を上げるため、痛みを感じにくいし日焼けにも反応しづらいので脱毛が可能なのです。
詳細な違いについて メディオスターかヤグレーザーのどっちが良い?
これらの情報を踏まえると、
男性のヒゲ脱毛では、レーザー脱毛の痛みを感じやすいのでSHR脱毛がおすすめ…と言いたいところですが、ケースによってはそうでもないのです。
超剛毛ヒゲの人はHR式脱毛から始めた方が良い
ゴリラクリニック京都烏丸院の取材でゴリクリスタッフから受けたアドバイスです。
超剛毛ヒゲだったらSHR脱毛(メディオスター )しかないですよね。(ドヤッ
いえ、それがそうとも言い切れないんです…
一体どういうことなのか、詳しく解説していきます。
超剛毛ヒゲがSHR脱毛をしても効果が薄い?まずは毛の量を減らそう
「SHR式(メディオスター )はバルジにダメージを与える」
と説明している、クリニック・脱毛サイトは多いですが、毛のメラニンを利用して蓄熱している事を忘れないでください。
毛の量が多いと反応する箇所が多くなりますよね?
そうすると照射エネルギーが分散されてしまい、本当にSHR式脱毛機がダメージを与えたい、バルジや毛球に熱ダメージを与えるのが非常に難しくなるのです。
そこで考えると、毛量を減らす事が出来れば、狙った所に必要な熱量が伝わってうまく脱毛できるはず。
しかし、皮膚の中にある毛の量を少なくする事などなかなかできないものです。(ヒゲを抜くのは埋没毛、毛嚢炎のリスク、脱毛効果の低下、時間的な手間などから絶対におすすめできません)
そんな時に活躍するのがHR式の脱毛機です。
HR式の脱毛機の特徴として『照射後2週間程度は毛がポロポロ落ちる』という現象が起こります。
高温のレーザー照射が毛球にしっかりとダメージを与える事ができた箇所は、体内から異物を除去する反応で毛が排出されるのです。
どんなに剛毛の型でも皮膚内の毛量を少しづつでも減らす事ができるので、脱毛効果が増してきます。
対してSHR式では毛球から毛が分離するほどの熱量は伝わらないので、毛周期によって毛が抜け落ちるのを待つ必要があります。
なので、それまでは常に毛量がMAXの状態でレーザー照射をするので、脱毛効果が低いといった現象になってしまうケースがあるようです。
実際に言われた!こんな人は要注意!
ゴリラクリニック京都烏丸院の取材時に「最初はHR式が良いかも…」と言われたヒゲです(編集部K氏)。
朝に剃って夕方にはこんな状態になってしまいます。最低20回くらいは通って欲しいかも(ツルツルの場合)…と言われてしまいました(笑)
でも、このヒゲ面よりもっと濃い方もいらっしゃいますよね。
そんな方達はまずはHR脱毛で毛量を少なくし、その後にSHR脱毛に切り替えるといったパターンを考えてみてはいかがでしょうか?
ゴリラクリニックならばカウンセリングも充実していますし、スタッフさんと密な相談が可能なので、納得のいく脱毛機器選択ができますよ。
超剛毛ヒゲでHR脱毛の痛みに耐えられるの?
「レーザー脱毛は痛い!痛いのは嫌だからSHR脱毛にしたい」
男性の毛は根太くしぶとい毛根であるため、レーザーが反応しやすいために激痛を伴う事が少なくありません。
また、女性よりも美容に対する意識も低いので、痛みで心が折れそうなことも…
気持ちはわかります。わかるのですが…
そこまでヒゲが濃いと、SHR脱毛(メディオスター)とHR脱毛(YAGレーザー)のどちらでも痛いので違いはないですよ。
そう、痛すぎてもはやどっちが痛いかわからないくらい痛いらしいです(笑)
ならば逆に痛いとされているHR式脱毛で毛量をさっさと減らす方が、長期的に見て痛みが少なく脱毛が可能です。
痛いのが嫌いで絶望した方も多いかもしれません。そんな人に送りたい言葉とは…
痛みに…耐えろ!
以上です(笑)
超剛毛ヒゲの方はカウセリングでHR脱毛について聞こう
ゴリラクリニックに来られる男性のほぼ全てが事前にメンズ脱毛を調査して来るらしいです。
そして、SHR脱毛(ゴリラクリニックではメディオスター )を希望する患者さんが多いようですね。
今回の記事内容を見てHR脱毛を検討する気になりましたか?
ゴリラクリニックの取材をして思ったのが「患者さん自身が脱毛プランを決めて来るのはやめた方が良い」ということです。
- 完全にツルツルになるまで○年計画
- 脱毛機はメディオスターを使う
- 麻酔を利用する or しない
などなど。
自分で調査することは大切ですが、それを基にして相談する事が一番大事だと思います。
カウンセリングの時もそうですが、照射してからの経過を見ながら施術パターンを変更する方も多いのです。
自分で「何をしなければいけない!」と決めるのではなくて、自分の目的にあった脱毛プランをスタッフさんと協力して進める事がもっともコスパの良い脱毛だと思います。
\ゴリクリで無料相談!/
皮膚科でヒゲ脱毛した時の体験
管理人も昔はヒゲに悩まされて、近所の皮膚科にてレーザー脱毛を行った経験があります。
その時は「ダイオードレーザー」と呼ばれる、HR式脱毛機の一種を利用して脱毛しました。
ゴリラクリニックを始め、当サイトで紹介している脱毛クリニックでは、施術間を最低2ヶ月は空けるように支持される事が多いと思います。
しかし、就活まで1年しかなかったので何とか間に合わせたい旨を先生に伝えたところ…
最初数回は2週間、次に1ヶ月、最終的に2ヶ月間隔で脱毛しますか。
と提案されました。
2週間や1ヶ月しか空けなければ、成長期のヒゲが生え揃う事がないので無駄な照射のようにも思えます。
しかし、毛量が多いためにしっかりと毛球にダメージが伝わっていないので、短期間で照射しても効果が見込め、なおかつ毛の量を少なくして脱毛効果をあげるのが狙いでした。
結果的に1年間で12回でツルツルにまでもっていけました!
1年で12回という超ハイペース照射(笑)
近所の懇意にしている皮膚科の先生だったので、親身に脱毛プランを考えてくれたのが大きかったですが…
管理人はこの経験があったので、ゴリラクリニックのスタッフさんが、毛量を減らす目的でHR脱毛する事で、脱毛の効果を高める事ができるという話が理解できましたし信頼できると思いましたね。
クリニックの医師・スタッフとしっかり相談しよう
超剛毛ヒゲの人はHR脱毛を選択した方が脱毛効率が良いケースがあるのがわかっていただけたでしょうか?
脱毛の効率や効果は人によって違いまし、脱毛部位によっても違います。
現在ではネットなどから多くの情報を手に入れる事ができるので、ご自身でプランを判断しようとしてしまいがちです。
うまく脱毛を進めるには、クリニックのスタッフとの協力、コミュニケーションが大事になってきます。
お互いが脱毛を成功させたいと頑張っているわけですから、スタッフさんの相談やアドバイスに耳を傾けて最適な施術プランで脱毛して欲しいですね。
そうする事が本当に納得した脱毛ができる秘訣だと思います。
ゴリラクリニックでは無料カウンセリング、メディオスターやYAGレーザーなどの最先端医療機器が揃っています。
今回教えていただいた情報もゴリラクリニックのスタッフさんのアドバイスです。信頼できるクリニックなので、一度チェック or カウンセリングをしてみませんか?
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